カレンダー
2017年7月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
訪れたお客様
 
 
 

紙製 吹き矢

                                                クリック ページ印刷


巷ではいまやスポーツとして認められている吹き矢の話です。この吹き矢は時代と共に使用している材質や形状もかなり変わりながら今も残った貴重な縁日の手作り玩具でした。この時代(昭和35年) はほとんど紙製、セルロイドも少しは出ていたが人気が無かった。

やはり、紙製の方が良く飛ぶ、今考えるととても危険な玩具でした。さすがに、本体の筒は工場で作ってきて物を販売していましたが、矢の部分は露店で作っていました。見ていると簡単にくるくると巻いて素早く作る、矢だけも買うことが出来たのだが、自分で真似をし「矢」の部分を作ることが出来た。

今こそ「リサイクル」の原点?これは新聞紙や折込チラシをかたどり円錐形に巻きのり付けし筒の直径の合うところではさみで切るだけで出来てしまう。ところが、縁日で売っているものとは飛び方がぜんぜん違う。ここに技術の差が出ていました。筒の部分が紙で出来ているため、何度も吹いていると湿ってきてふかふかになり使用できなくなってくる、そうすると売っている「おじさん」に持っていく と先をカットしてくれてテープを巻いてくれる。又、使えるようになる。これも、あたりまえのように無料でしてくれた。何か、この辺に「横丁の職人」との商に温かさがあったような気がする。

Comments are closed.