ホッピング

 

一時のブームに終わった「ホッピング」、町内で持っていない子供はいないくらいに誰かしらは遊んでいた。バネで飛びはねる行為は子供にすれば夢のような心地よさを感じていた。
しかしあの構造はよく考えた物だと思う。とにかくシンプルで耐久性もある程度あるので、よほどの無理をしないか、想定されていたであろう重量制限を遙かに超える負荷を掛けない限りは壊れることは少なかったように思う。

 

子供なのでそのままでは遊ばない。飛び跳ねて軸を回転させるなど基本中の基本、「ホッピング」に乗りながら「石蹴り」、少し危険な高い所からのジャンプ、しかし、コレをやると急所の肝心なバネがすぐに駄目になる。だから、もう飽きてきた頃にスクラップにするためにやっていたような気がしていたような。

 

片手、両手を離して膝で抱え遊ぶも技術も身につけ鬼ごっこにも応用していました。しかし、ホントにブームも短かった。今思うと作り込みされすぎていると子供の好奇心で改変が出来ない。遊び方を見いだしても固定されてしまうため、想像力を生かす事が出来ない物は、一時的な物になりやすいのかも知れません。

 

ブーム終盤ではホッピングを2本使い「竹馬」の代用もしてみましたが面白くもなんともなくすぐに辞めてしまう。そして物置へ、数年放置され気がついた頃には消えて無くなっていた。