誰でも出来る、人が映らない写真を撮る方法と専用ソフトウエアによる処理?
名所などで人が映っていない写真を撮ってみたいと思ったことはありませんか? ほんの少し手間とソフトウエアがあればそんな事が出来てしまうのです。デジカメと三脚(風で揺れないように重しをつけるとよいです)で、20秒~30秒間隔でシャッターを押して20枚~40枚くらい撮影します。
その写真を合成するのですが、「NEAT projects 2 professional」の名前で販売されているソフトウエアを必要としますが簡単に合成して人を消すことが出来ます。このソフトでしたらドラッグアンドドロップで簡単に合成してくれます。但し、表記は英語版で日本語は対応していませんが使い方は簡単です。
Photoshopをお持ちでしたらこちらでも出来ます。使い方は、今は少し変わっているようなのでネットで見つけ参考にしてください。以前はこちらを使っていたのですが、Adobe製品は維持コストが結構かかるため辞めました。今は、仕事で使うソフトは買い取りのソフトに切り替えています。
写真1 人が沢山映っています。 |
写真2 人が沢山映っています。 |
写真3 人が沢山映っています。 |
写真4 人が沢山映っています。 |
写真5 人が沢山映っています。 総合計26枚撮影(掲載は6点のみ) |
写真6 人が沢山映っています。 |
上記の見本の写真は三脚のテスト用で撮影した写真で天気も良くない最悪の状態でテスト撮影を行いました。ここでは撮影枚数は6枚しか表示していませんが、このときでも20秒間隔で26枚撮影しています。下記の写真が実際に合成した写真になります。人はすべて消えて映り込みはありません。この用に、人が少しでも移動している状態があると「ソフトウエア」で処理を自動的に行い人の手を掛けずに仕上がります。 |
||
実際に合成した、人のいない写真になります。三脚はがっしりとした物か、三脚の中心下部にウエイト(重し)をつけても大丈夫です。とにかく風でも揺れないことを確認だけはしてください。 |
||
こちらは実際に販売している写真ですが、販売店舗での規約があるので画質を落とし、テキストを入れ著作権の保護を行っています。こちらは時期的にピーク時でしたので100人以上の人がいました。撮影枚数は20秒間隔で100枚くらい撮影し合成した写真です。 |
●タイムラプス(撮影方法)
タイムラプスは『時間(time)』『経過(lapse)』という意味をもっており、1枚ずつ撮影された写真をつなぎ合わせて、コマ送り動画にする撮影手法です。 タイムプラスでは1枚ずつ撮影されたきれいな写真で構成されているため、早送りの動画よりも鮮明な印象で撮影が可能です。
出典:掲載元不明 ネット情報より