昭和の縁日 技 「絹張りの模型飛行機売り」
昭和30年代、子供の遊びの中で時々ブームとなっていたのが「飛行機」の類いの玩具です。新聞の折り込みチラシを利用した折り紙の飛行機から駄菓子屋で売っていた竹ひごを加工してつくるゴム動力の飛行機までが対象の玩具です。
模型屋さんの展示コーナーにはエンジンで飛ばすことが出来る立派な飛行機が飾ってありましたが、とても子供には手の届かない高嶺の花でした。(当時はまだラジコンなどはなくユーコンと呼ばれていたワーヤーを翼の端に取り付けぐるぐると回すだけで、ハンドルの操作により上下させたり宙返りが出来るだけの物でした)
そんな環境の中、縁日の屋台で販売されている「絹張りの飛行機」がありました。胴体から翼、尾翼の部分まで立体的に作られていて赤や青、黄、緑の色に染められてた絹が張ってある模型の飛行機でした。しかし、子供ながらの疑問で「あれは本当にとぶのか?」の疑問が起きていました。
毎年、縁日は出ていたので飛ばないことは無かったのだろうと思いますが、実際に買っている人を見たこともなかった。イメージだけの縁日の商品のお話になりますので、短編の物語風にして本文に掲載をしていますので興味がありましたらお読み頂ければと思います。
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5月になりました。ここ最近夏日も頻繁に現れる?
個人的なお話ですが少し仕事を縮小し、私事の領域を増やし「アレもやらなきゃ、これもやらなきゃ」で欲張りな私はてんてこ舞いになっております。
※写真はフリー素材の写真を加工しています。
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4月 桜咲く春爛漫!!(古いですね。)
色々と自由を求め身辺整理? 何より精神的な呪縛から解放されつつ身軽になってきました。少し前に「AI※人工知能」のお話を書きましたが、現在3種類ほど有料プランに切替利用させてもらっています。AIの能力に只々驚くばかりで、自身の肝心な脳は退化してしまうのではないかと心配になってきます。
そこで、新たな学習を自身の課題に切り替え頑張っております。「AI」に命令を出すための「プロンプト」と呼ばれるプログラムのような物ですが、これがとても重要になっています。使われるのではなく使うための主従の「主」を目指すことで自分自身に新たな課題定義です!!
※写真は柏市あけぼの山公園で撮影したデータを使用しています。
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ひとりごと AI(人工知能)が描いた日本の縁日の風景と本文では色々な情景を掲載しています。
いま「AI※人工知能」にはまっております。仕事の合間をぬって実験でどのような形で絵や音楽が創生されるのか色々試しております。「プロンプト」と呼ばれている、AIにどのような文言で伝えるかいわば「プログラム」するようなことに似ている方法です。
自分で書く「プロンプト」の書き方で出力される結果は大きく変わります。試しに日本の縁日の情景を書いてもらった絵が表示されている絵になります。出力するために使ったプロンプトは「日本の縁日の風景を描いて、16:9のサイズ 」
これだけで20秒くらいで描いてくれます。それも、2枚、16:9の比率の描画です。しかし、よく見ると提灯や暖簾?に書かれている文字は少し怪しげな文字と言うよりデザインの一部のような表現になっていますがご愛敬です。この辺は日本語に対する開発がまだ途中のようです。
しかしプロンプトの入力は日本語で対応出来るタイプも多くこれからが楽しみです。本文では、参考にいくつか描画された絵を掲載しておきますの興味がありましたらご覧ください。
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昭和の縁日 技 「樟脳舟(しょうのうぶね)」
縁日の話題を続けて書いております。このタイトルで解る方は少ないと思います。この「樟脳舟※しょうのうぶね」を扱っていた露店は昭和30年代でも短命で縁日からは数年で消えていました。しかし、ネットで調べたら現在でも商品として販売されていることに驚きました。
当時を振り返り、消滅した理由を推測するとあまりにも地味で子供向けの商材で売価(20円~30円)も安かったのですが、子供あいてでしたが人気が無かった。私自身も見るだけで買ったことがなかった。また、買わない理由は、父親から絶対に買ってはいけないと注意をされていたこともあります。
買ってはいけない理由として水が汚れる、薬品を使っているから体に良くない? が理由のようでした。そんな短命だった露店の当時の状況を書いています。
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昭和の縁日 技 「水笛(みずぶえ)」
昭和30年代の縁日では必ず出ていた「水笛」の露店のお話です。香具師が小鳥のようなさえずりで奏で、道行く人々の音で注目指せる演者の技術で「水笛」を販売して九独特の形でした。
子供ながらに欲しくて買ったはいいが同じような音が出ずで、子供ながらに「壊れている」と言いがかりを付け持って行くと、すかさずその水笛をとり信じられない音でなるのでした。子供ながらに自分の技術の未熟さを優しく教えてくれた香具師でした。そんな遠い思い出を書いて見ました。
おまけで「AI※人工知能」の説明も付記しておきましたので興味がありましたらお読み頂ければと思います。
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3月 植物が芽吹く季節、と、言えども寒暖の動きが大きいですね。
相変わらず何気に忙しい日が続いております。仕事、私事の両極です。いい加減仕事は本当に区切りを付けたいとゆっくりですが廃業へ向け進めております。私事の方を大きくし、やりたいことに専念したいのが最近の計画になっています。
去年から始めたボーリング、ボールが7個になりました!! 左手で投げていたのですが2月から右で投げるようにしています。それで新たに右用のボールを注文で2カ所のボーリング場に置くため数が単純に倍になります(1個はおまけ?)。これも、先日書いた「
※写真はフリー素材を使用しています。
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昭和の縁日 技 「山吹鉄砲(やまぶきてっぽう)」
子供達が賑やかに騒いでいる中、時たま聞こえる「ポン」という軽やかではじける音のもとは竹で出来ている「山吹鉄砲」です。夏祭りの時だけで一時的に子供の間で打ち合いが始まります。しかし、玉は「山吹の茎の心になる部分」で当たっても痛くなく安全です。
それも単発ですから、のんびりした戦いです!! しかし「玉」は消耗品、すぐになくなってしまいますので「休戦」となり落ちている玉を拾い集め、水の入ったバケツの中に入れて砂を落としてから再利用!? こんな単純で自然素材を使った素朴な玩具の「山吹鉄砲」も縁日の露店では結構大きな店構えで売られていた玩具でした。
驚いたのは今の時代でも販売されてることです。ここでは昭和30年代の一時のお話を書いています。
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