8月 お暑うございます。職人であり商人だった亡き父の、出会う人への夏の挨拶の言葉
私の幼い頃の昭和30年代の下町の夏は我が家の家業の店の前に「縁台(えんだい=今は死語? またげるベンチ?)」が必ず置かれていました。夜になると誰ともなく将棋を持ち出し「縁台将棋」がはじまり、それを見にくる人がどことなく集まり子供ながらに楽しい雰囲気を味わっていました。今の時代ではあり得ない光景でした。
夏が終わる頃になると我が家の物置にしまい込み、縁台の足ががたつくと補修をするのは私の役目で来年までまた次の夏を待つのです。しかし、この縁台も時代の変化にともない出しておいても夜人が集まることがなくなり、ある年から出すのを辞めてしまいました。他愛のない話しです。
※写真は柏市 あけぼの山公園⇒
7月 これからが夏本番、熱中症にご注意 ※おまけ 夏らしく花火大会!!
諸々が一段落し、気を抜いていたら7月2日で慌てて更新だけを行っております。本業のご依頼も一段落、決算も終了、身の回りの整理も進めやり残しを少しずつ片付けながら進めることが出来るようになりました。そろそろ昭和のお話をとりまとめようと、少し気が向きはじめました。
昭和30年代のお祭りや催事に出ていた色々な形態の「香具師」による「縁日・夜店」を紹介しようと思っております。有言実行目指し頑張ります。
※花火大会のアニメーションは実際に某花火大会の管理をさせていただいていた時に使用していたデータです。(ショートバージョン)
※写真はフリー素材を加工して使用しています。⇒
6月 追われ追われて気がつけば・・・
タイトルのごとく、追われ追われて気がつけば6月になっていました。慌てて6月のイメージを今作りました。歳を言い訳にしてはいけないのですが、自分の遂行能力が低くなっていることを実感しております。
※写真はフリー素材を加工して使用しています。⇒
5月 藤の花が綺麗です!!
毎日、過ぎていく時間がとにかく早い!? あっという間の1週間、加速度的に過ぎゆく時間、考え方を変えれば充実している証拠と自分に言い聞かしています。
こちらへ昭和の話をまとめて書こうとするのですが、何か色々なご依頼も重なりホントに時間に追われております。自分の中では未領域の部分の開発も有、歳を重ね72歳で経年劣化のポンコツの頭は過熱気味!!
それでも、解らなかった事が理解でき応用を加え、形に出来た時の喜びは何とも得がたい感覚です。この感覚を貪欲に求めている自分がいつもいるのです。だから楽しく続けられるのです。
※写真はフリー素材を加工して使用しています。⇒
端午の節句 5月になりました。
端午の節句(たんごのせっく=こども日)余り使われなくなった言葉になりつつあるように感じております。消えていく日本の言葉、これも時代の変化の流れでしょうか?
※消えていく言葉 きびしょ=急須 よっぴ=徹夜 はしょる=手短に おてしょ=お手元、箸 ちょうず=手洗い あたりばち=すり鉢 なおし=酒を調整した日本酒、みりんも該当する。 れっきとした日本語ですが今の時代ではこんな言葉通用しませんね。
※写真はフリー素材を加工して使用しています。⇒
春です。4月になりました!!
4月になりました。毎日、フル回転で夜中から夕方までコンピュータの前で悪戦苦闘しています。好きなことを仕事にしたいと若い頃夢見ていた事が、今そのままに実現できています。
「・・・たら、・・・れば」(何々したたら、何々してれば古い引用です)ではなく常に実行と失敗を繰り返すことで自分を鍛え「なせばなる・・・」へ導くことで道は出来るのです。出来た道を進むのも一つですが、歩いて新たな道を作ることも大切かと考え過去を振り返る爺さんです。最近、爺の「シフォンケーキ」が食べたいと頼まれ、孫も含めあちらこちらとよく焼くようになりました。バリエーションを増やし、これも極めたいと考えております!!
※写真は何年か前に撮影した柏市 あけぼの山公園(チューリップは4月後半から5月中頃までです)⇒
ひとりごと 誰も信じないと思います。23歳で公的に誕生日が変わってしまった!? とっておきの本当のお話です。
繁忙状態から平常へ、色々整理し「段取り八部」で状況を整理することが出来ました。本来、このようなプロセスも仕事として色々開拓を行ってきた。自分が歳をとったら途端に浮き足だってしまい情けないです。そして、先日「昭和40年代 味巡り・・・」などと題して書きましたが書いた後に思い出したのです。
あり得ない事実「23歳にして誕生日が変わったこと」。誰も信じないでしょうね。しかしながら本当に私自身に降りかかった事実なのです。事の顛末は23歳にして結婚をし、区役所へ婚姻届を提出したことから区役所に登録されている私の戸籍に登録されている個人データ(当時はこの言葉すらなかった)に不一致があるとの指摘から始まりました。
興味がありましたら詳細を書きますのでお読みいただければと思います。こんなことを思い出しつつ、本当に運命なのか「消えた年金問題」も該当していて年金事務所でこれまた大変な顛末があったりと色々めったに起きない事象に遭遇したお話をまとめました。興味がありましたら本文をお読みください。⇒
昭和40年代 「味巡り※食べ歩き?」 官庁の食堂、某放送局、街中の食堂、食後に立ち寄る異国情緒の喫茶店、他
頭の切替が出来なくなってきた72歳の爺さんです。何か、色々重なり仕事、私事、とんでもなく忙しくなってしまいました。しかし、何かに付けて「書かなければ、書かなければ」と頭をよぎるのです。
それは昭和40年代勤め人時代の「味巡り?」です。当時の官庁街、庁舎にあった職員用の食堂や某国営放送局、街中の食堂事情、食後に立ち寄った面白喫茶店で従業員がすべて外国人の「喫茶店※夜は会員制クラブ」のお話をまとめて見ました。今から見たら世相も違いますが、よろしかったらお読みいただければ・・・⇒